2006年03月02日

デジカメ入稿について

eプリント屋.comの写真プリントに”このデータはプリント可能かどうか?”というお問い合わせがよくありますので、解説いたします。

○画像の解像度
だいたい200万画素クラスのデジカメでもA2くらいまでならばプリントできます。ただしデジカメには大抵の機種で高画質モードと標準モードがあり、標準モードでは満足出来るプリントできないことがあります。そのため画像を見なければ最終的な判断は出来ません。
この判断はお客様の方で比較的簡単に出来ます。Photoshop(ElementsでもOK)でプリントしたい画像を開き、
イメージ-(サイズ変更)-画像解像度 から次の画面を表示します。
kaizoudo.jpg
ドキュメントのサイズにプリントしたい大きさを設定します。
解像度はeプリント屋.comでプリントする場合200pixel/inchにしてください。
そしてズームツール(虫めがね)で拡大しプリントするサイズと同じ大きさで確認してください。
ビュー-定規をmmの単位で表示しておくと確認しやすいです。定規の単位は環境設定で変更できます。
scale.jpg
この状態がほぼプリントしたときの画質です。これでぼやけてしまっていたらプリントしてもがっかりする結果になることでしょう。

Photoshop以外の画像編集ソフトでもプリントサイズまで拡大して確認すれば同じことになります。


○画像の縦横比
デジカメ画像の縦横比は1:1.3〜1:1.5くらいです。A2,B3などのサイズは1:1.41位なので、だいたい画像の比率どおりにプリントできます。しかし半切、全紙といったサイズはおよそ1:1.2なので入りきらない部分をカットするか、全体を表示するには余白をつける必要があります。
DSC_0022.jpg元画像
DSC_0022h.jpg半切にトリミング
DSC_0022f.jpg半切におさまるように余白をつけた

Photoshopのカンバスサイズや切抜きツールで加工して入稿していただくと、ご自分の意図したとおりの構図、サイズでプリントできます。

追記
○余白について
弊社の大判写真プリントは全てロールの印画紙でプリントしています。サイズごとにカットされたペーパーを用意しているのではなく、プリント後にカットしています。よって余白は寸法を指定されるよりもデータ上に作成して頂く方が確実です。Photoshopのイメージ-カンパスサイズで簡単に作成できます。
なお余白作成やトリミングのためにIllustratorを使用される方もいらっしゃいますが、最終的にjpegかtiffに変換して出力しますのでその際に画像に余計な処理が加わる可能性があるためお勧めいたしません。写真だけをプリントする場合はPhotoshopなどのフォトレタッチソフトを利用するのが良いと思います。

○入稿データに関して
時々品質を心配して過剰なデータを入稿される方がいらっしゃいます。(過剰な解像度、16ビットカラー、PSDデータ等)
eプリント屋.comでプリントするには200〜254dpi、8ビットカラーで十分です。それ以上のデータは意味がありません。またjpegでも低圧縮でしたらプリント品質はtiffと変わりませんのでメールやFTPで入稿される場合はjpegを推奨します。

○ペーパーに関して
弊社の大判デジタル写真プリントは、普通のお店の写真プリントの大きな物です。インクジェットプリントではありません。よってペーパーも普通の写真と同じ物になります。

以上ご参考にしてeプリント屋.comで写真プリントを楽しんでください。
posted by eプリント屋マスター at 19:20| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Posted by 福嶋武 at 2016年04月05日 16:23
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